フォーマル着こなし方入門

フォーマルの着こなしについて、服装のブランドのオンワード、コムサ、フランドル、組曲、桂由美、コーディネート、バッグ、サブバッグなどについて、ご案内しています。

フォーマルの着こなしには注意が必要

フォーマルは、普段着る機会がありませんので、結婚式などのパーティー向けのものは、手にするバックも持ち手部分がチェーンなどになっているような、派手過ぎない、地味過ぎない程度の装飾があるものを持つといいでしょう。黒のフォーマルのバッグによっては手鏡が付いていてちょっとした化粧直しがすぐできるようなものもとても便利ですので、着こなすためのアイテムとしては、としても役に立ちます。

フォーマルのブランド

フォーマルな服は、オンワード、コムサ、フランドル、組曲などの有名ブランド、メーカーからも沢山の種類が販売されいます。桂由美(YumiKatsura)も発売されていますし、用途に応じて着こなしが出来るように、デザインや生地も沢山の種類があります。

フォーマルの服装

フォーマルの服装は、冠婚葬祭で着られるものです。冠婚葬祭でも、お祝い事としての結婚式と不幸としてのお葬式がありますので、どちらの場合かによって大きく異なります。一般的には、お葬式、お通夜などについては、フォーマルのバッグでも布製のものを持つのが正式なマナーとされています。これは、昔からの風習といえるもので、相殺をイメージまたは避けるというを込めて生き物の皮を使用したものは使わないのが基本的な考え方です。この様な考え方も近年では、だいぶ薄れましたが、仏事・弔辞において布製を持つように心がけたほうが良いでしょう。 また、フォーマル用のバッグの中には、結婚式でも、葬式でも使える両用のものがありますが、この場合でも、革を使用したものは、購入しないようにしましょう。また、当然の着こなしですが、派手な柄や飾りがあるものはお葬式などには、避けるべきと言えます。このため、フォーマルの服装としては、アクリルやレーヨン、コットンが使用され丈夫なつくりのものを一つ持っていると良いでしょう。

フォーマルのコーディネート(結婚式)

フォーマルのコーディネートでも結婚式では、きらびやかなものでも問題はありません。艶やかなコーディネートで服を選び、小物やバッグも派手なものがいいでしょう。仏事と違いますので、祝い事には、特に生地なども検討することは必要ではありません。結婚式などでは、飾りもスパンコールやビーズなどを使用して艶やかにいきましょう。

フォーマルのサブバッグ

基本的には、フォーマルの服装には、大きなバッグを持つ習慣はありませんので、サブバッグを持つといいと思います。サブバッグを持つ場合には、注意していただきたいのは、その時々のTPOにあわせるように注意することです。

フォーマルのバッグ

フォーマルのバッグの基本的なサイズは、だいたい横25~30センチ、縦7~10センチ、高さは15~20センチ前後のものが主流です。持ち手部分にしっかりと芯が入っているものを選ぶと持ちやすく便利です。また、中にもタックが入っていると、開けた時に中身が分かりやすいので取り出しやすくとても便利です。

ブラック・フォーマル

フォーマルのブラックについては、ブランドものよりもノーブランド物のほうが価格も安くとても人気があります。ラインストーンの飾りのついているバッグもデザイン的に面白いです。レースが沢山使われている、がまぐちタイプのバッグも存在しています。最近では、サブバッグも一緒に持つ人が増加する傾向にありますので、デザインもフォーマルと合わせて、いろいろと選べるものが非常に増えています。結婚式などのお祝い事の時に持つものは、シックな雰囲気も取り入れながら、鮮やかな彩りのものが増えていますので、選ぶ楽しみも味わえますね。

フォーマルもデザインがとても豊富です

フォーマルのファッション小物でも、飾りに玉ビーズなどが使われたり、ブラックの場合布自体に折柄が入っているものがあります。サテンやビーズなどを使用した、見た目が華やかなものもかなりの種類が販売されています。今では、今まで以上に華やかさを演出するため、バッグなどては、口部にパールをあしらったものも登場しています。小さなリボンで飾りつけたものやバイヤス飾りで華やかさを盛り上げています。とはいえ、華美にならないように十分に注意しなければなりませので、リボン刺繍を適度にあしらったブラックフォーマルのデザインもありますね。フロントのレースの開口部については、ファスナーもしっかりと処理する必要があります。